日本経済新聞によると、カシオ計算機が1日発表した2010年4~12月期の連結決算は最終損益が46億円の黒字(前年同期は144億円の赤字)だった。
赤字だった携帯電話端末事業と中小型液晶NX事業が連結対象から外れたため、減収となったが採算は改善。積極的な販促を展開した腕時計の販売も好調だった。
売上高は前年同期比16%減の2567億円だった。携帯事業などの連結除外の影響を除くと、実質で約1%の増収。
腕時計事業では世界各地で販促イベントを開催した効果で主力の「Gショック」などが好調だった。
営業損益は90億円の黒字(同204億円の赤字)。腕時計のほか、電子辞書の販売が堅調だった。前期に新製品の開発費を前倒しで計上した効果などでデジタカメラ事業の損益も改善した。
11年3月期通期の最終損益は70億円の黒字(前期は209億円の赤字)との従来予想を据え置いた。
私は腕時計はケータイが普及すれば消えるかと思っていましたが根強く頑張っていますね。
一流プロパイロットが使うブライトリング!とか宣伝や口コミを信じて高額なブランド腕時計を買っる人がいますが、実際はGショックを使ってるパイロットが多いのです。フライト中見にくくて重い腕時計するパイロットは少数でしょう。
このGショックは時計本体は丈夫ですが、ベルトが意外と脆いと聞いています。5年も経てばベルが劣化してボロボロになり使えなくなったという声が多いのです。
Gショックは新型モデルチェンジの転換が頻繁なため、旧型のパーツをいつまでも生産しているわけもなく、時計本体に問題なくてもベルト、ベゼル、内側の緩衝材等が入手不能になるので使える寿命は思ったより短いのです。
現役パーツ入手可能期間は約4年、過去に生産された予備パーツが残っていても約7年合成ゴムベルトとベゼルは経年変化で加水分解を起こして使用不可能な状態に崩れていきます。
似たようなモデルのを流用できなくもありませんが、多少、強引にはめ込むしかなく、その場合はライトボタンの表示が旧型と新型では上下逆だったりします。
おそらく時計店では、こんな説明はしてもらえないでしょう。商品説明に熱心な時計店の販売員に対抗して商品の薀蓄(うんちく)を語りたいユーザーはこの点を攻めてみるのもおもしろいですよ。
腕時計は単に時を計るものではなく、装飾品ですからロレックスはアルマーニのスーツのようなものであるのに対し、Gショックはエドウィンのジーンズですね。