2008年7月アーカイブ
25日は、日経平均株価は268円安と4日ぶり大幅反落しました。上海や香港などアジア株の全面安を受け、売り優勢でしたね。1ドル=106円台に下落したドル・円が輸出関連株への売りを誘ったほか、週末を前に手じまい売りに押される格好となっていました。乱高下が激しい時こそ日経225ミニは面白いのですよ。
日経225先物取引よりも少ない資金で始められる商品が、平成18年7月より、大阪証券取引所にて取り扱われるようになった日経225ミニです。 日経平均株価の100倍、つまり日経225先物取引の10分の1を1つの単位として取引できます。証拠金が以前に比べ低減されて、個人投資家にとって身近になってきている日経225先物取引ですが、 日経225ミニによって更に少額の元手で日経平均株価を対象とした先物取引が可能となったのです。
日経225ミニは証拠金約5万円(証拠金の額はあくまでも想定であり、実際の額は各証券会社で異なります。詳細は証券会社にお問い合わせ下さい)となっています。日経225先物の場合は値動きの幅が10円なのに対して、日経225ミニの場合は5円となっています。その幅によって値動きの幅も当然変わってきますので、値段が一単位刻み動いた場合の損益は日経225先物が1万円であるのに対し、日経225ミニは500円となります。
このようなレバレッジ効果は利益という面だけではなく、損失の面でも非常に作用します。相場の変動により現金で証拠金を追加で差し入れる必要があったり、証拠金を上回った損失が発生してしまったりする場合もあります。日経225先物取引だけでなく、ミニにも注目が集まっているのは、同じ値動きがあった場合、日経225先物取引よりもミニの方が利益の額が少ない分、損失は抑えることが出来るという理由が一つあるかと思いますが、それでも損失が出るということには変わりがないので十分な注意が必要です。ロスカットは当初計画通りに行う事です。
