日経225先物のロスカット
8月4日の日経平均株価の終値は前週末比161円41銭安の1万2933円18銭と続落し、7月18日以来約2週間ぶりに1万3000円を割り込みました。福田改造内閣の効果は見込まれていません。個人投資家の中にはロスカットできない人もいるようです。
日経225先物取引では、実際にロスカット(損切り)を取り入れることの是非を検討してみましょう。
一般論では、ロスカットを設定すると勝率は下がります。理由は、最終的に勝つか負けるかが未定の時点で、その取引に負けの烙印を押すからです。勝率が下がるデメリットを、ロスカットの損失限定効果で補うことが出来るか、または、補ってさらに儲けが残るかが重要です。
ロスカットとは、マーケットが思惑と逆に動いた場合、当初決めた損失に達した時点で反対売買をし、損失を確定することです。損失の上限の決め方には、一定額とする方法や、一定率、またはテクニカル指標で決定するなど色々な方法があり、通常は、逆指値を入れることによって対応します。ロスカットは一度に大きく負けるという被害を防ぐ意味で推奨されています。特に、中・長期投資の場合、いつの間にか損失が膨らんでいたというケースもよくありますので、これは有効な方法と言えますね。
一方で、一日単位で完結するデイトレード式のシステムトレードでは、毎日必ず決済することがすでに時間軸におけるロスカットという意味合いがあり、ロスカットがシステムに既に構築されていると言えます。ただ、ボラティリティーが大きくなった場合、一日内での変動であっても、日経225先物取引ではレバレッジが効いているだけに、ある程度大きな金額となってしまいます。その為、一日の中でのロスカットが必要であると考える方もいると思います。
それでは、ロスカットの成否について整理します。
ロスカットが成功するのは、損失確定したことで、仮に放置したら大きくなってしまったであろう損失が限定出来た場合です。
一方、不成功の場合は、決めておいた損失上限に達したため損を確定したが、その後市況が戻ったケースです。ロスカットしなければもっと少ない損ですんでいた、または利益が出たというケースです。結果論としては余計なことをした形になります。一日の中で「行って来い」の値動きはよくあるので、日足の形状で話するならば、長いヒゲが上下に出るケースです。
実際売買していますと見切り千両です。
関連記事
- 乱高下時のヘッジとしての日経225先物取引
- 日経225先物取引はリスクヘッジとして利用できる
- 逆目の時の日経225先物のロスカット
- 日経225先物のロスカット
- 日経225先物オプション取引と日経225先物取引の相違点
- 日経225先物オプション取引
- 日経平均は431円高で日経225先物の利益確定する留意点
- 日経225先物の利益確定
- 金融不安時には経済指標を重視しよう
- 日経225先物と経済指標について
- 日経225先物のデイトレードの留意点
- 日経225先物のデイトレード
- 日経225先物取引の情報収集
- 日経225先物取引を行う為に、様々な角度からの情報を集めること
- 日経225先物のロスカット
- 日経225先物のロスカットは
- 日経225先物と日経225ミニとの比較
- 日経225先物と日経225ミニとの違い
- 日経225先物のテクニカル分析考
- 日経225先物のファンダメンタルズとテクニカル
トラックバック(1)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 日経225先物のロスカット
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.marketing-r.net/mt/mt-tb.cgi/342

コメントする