金融不安時には経済指標を重視しよう
18日の日経平均株価は260円49銭安の1万1489円30銭となり、16日に付けた年初来安値を更新しました。アジア株安を受けて、後場寄りは一段安。一時448円33銭安の1万1301円46銭まで下押ししました。売り優勢の中では中々買えませんね。逆張りしたくとも先が見えない世界経済の情勢下では、大損覚悟で一発を狙うしかないのです。ただ、人の裏行くのも手である事が相場では多々あります。
日経225先物については、を取引するにあたっては、日本政府から発表される経済指標の動向に注目することも非常に大切となってきます。
日本における経済指標は、日銀政策決定会合や鉱工業生産指数などについては日本時間午後に発表されます。一方、消費者物価指数、GDP、機械受注、企業物価指数経常収支、貿易収支などといった重要指標については、日経225先物の寄付き前である8:30や8:50に発表されるものも中にはあります。当然、これら指標は寄付きの売買に大きな影響を与えています。
そのため、CME日経225先物の終値を以外にも、証券会社などが提供している経済指標発表予定カレンダーを確認して、日本の重要指標が寄付き前にないか確認しておくと、ある程度の市場動向がつかめます。
これらの経済指標を参考にする際に注意すべき点は、指標の結果が市場の予想と大きく乖離しているような場合があり、寄付きの売買にとても大きな影響を与える可能性がありますので注意しましょう。
大阪証券取引所の寄付き前の指標以外であっても、日銀政策決定会合における金利発表や声明文、鉄工業生産指数や雇用統計など高い重要度がある指標については、寄付きのレート自体には影響を与えなかったとしても、日経225先物の取り引きされている時間帯にこれらの発表があるので、日中の取引にタイムリーに影響を与えます。デイトレードなどを行う場合などは特に、重要度の高い経済指標を確認しながらその日の動向について予想するのが一般的です。
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