ブル・ベアファンドでお茶を濁す
9日の日経平均株価は6営業日続落しました。終値は前日終値比45円83銭安の9157円49銭で、6日連続で年初来安値を更新しました。TOPIX(東証株価指数)の終値は同6.10ポイント高の905.11です。この場では、買うに買えず、売るに売れずで身動きできない投資家が多いと思いますが、塩漬け銘柄を多く持っていますと精神的にも良くないですね。いつ上昇に転じるかは当面期待しない方が良いでしょう。しかし中には、株中毒のような人もいるが、一発勝負は避けてブル・ベアファンドで様子見をする手もあります。
上昇型相場をブル相場、下降型相場をベア相場と言いますが、ブルは、英語で雄牛、ベアは熊という意味で、それぞれ角を振り上げる、爪を上から下に振り下ろす攻撃の姿が相場の名の由来とされています。上昇相場で利益が出るファンドがブル型ファンド、逆に下降相場で利益が出るファンドはベア型ファンドと呼ばれます。
指数に連動して上昇、もしくは逆に方向に連動するようにした、この二つのファンドを総称して、ブル・ベアファンドと言います。
ブル型ファンドは株式相場が上昇した時に利益が出て、ベア型ファンドは、先物取引などで相場の下降で利益がでるように設計されています。また、この二つの他に安定的なポートフォリオのファンドを組み合わせたセレクトファンドもありますが、面白くないのは事実です。
ブル・ベアファンドは、投資の経験があり、相場の予測を立てて運用できる人に向いているファンドと言えます。ブル・ベアファンドは、こまめにスイッチイングをして利益を確定させる商品ですので、長期保有には向いていません。ブル・ベアファンドには、日本投信委託の日経225ブル型オープンなどがあります。
ブル・ベアファンドはハイリスク・ハイリターンの商品ですが、インデックスファンドもあります。ブル・ベアファンドを用いたインデックスファンドには、野村アセットマネジメントの野村スーパーブル・ベア5があります。スイッチイング可能な3本のファンドから構成されています。
野村アセットマネジメント 野村スーパーブル・ベア5(日本スーパーブル5) 商品
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