日経平均株価一万円切れ寸前のインデックスファンド
6日の日経平均株価は大幅に3日続落しました。大引けは前週末3日の終値比465円5銭(4.25%)安の1万473円9銭。1万円切れ寸前の状態です。世界的な景気悪化懸念が払拭されない限り、一時的な戻しがあっても下げ圧力の方が強いでしょう。
一方では中長期的に株式を仕込む絶好の機会とも言えます。ここから1000円を超える下げは考えにくいのです。
買いたい人はインデックスファンドが良いでしょう。日経平均株価225種(TOPIX)や東証株価指数などの指数と連動して、ファンドの基準価格が、その値動きへの追随を目指すのです。
例えば日経225との連動するファンドでは、日経225に採用されている銘柄を原則として同じ株数ずつ組み入れています。但し、指数そのものと違い、インデックスファンドでは株式の売買手数料などのコストがかかります。また、運用側は、解約などに備えて現金的な運用や、資金の流出
入に伴う調整も必要となります。その為、指数の動きと完全に連動するとは限りません。
特に東証株価指数は東証1部上場の全銘柄を対象にしているので、対象銘柄は約1700にもなります。これらの銘柄を全部ファンドに組み込むとコストは膨大になります。このため取り扱っている各社では、より少ない銘柄で東証株価指数にファンドの値動きが連動するようシステムを開発しているのです。出来るだけ効率的で低コストの運用を行って指数との乖離幅を少なくし、東証株価指数に可能な限り連動することを目指しています。
運用はあくまでも自動的、機械的に行われています。従って株式相場などが上昇すればインデックスファンドも値上がりし、相場が下落すれば値下がりします。運用成績は相場の成り行き次第となっています。
申し込み単位は一万口以上一万口単位、あるいは一万円以上一円単位が主流で、買い付け時の手数料は基準化価額の2%程度、分配金は配当等収益を中心として毎年一回支払われます。
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東京株、4日間で1200円安=一時1万円割れ
7日の東京株式市場では、金融危機に端を発した世界的な景気後退懸念を背景に売られ、日経平均株価の終値が前日比317円19銭安の1万0155円90銭と4日続落した。日経平均は4日連続で今年最安値を更新し、この間の値下がり幅は1200円を超えた。
東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)も21.44ポイント低下の977.61と、連日で年初来安値を更新した。出来高は29億6513万株。
時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2008100700659